【子育て】なぜ中学受験をするのか?B型夫婦の子育ての方針について

子育て

こんにちは,B 型夫婦の妻・ユーママです。

私たち B 型夫婦は息子(年中)と娘( 2 歳)を育てる共働き夫婦です。

自己紹介記事にも書いたのですが,私たちは子供 2 人に中学受験を考えています。

この記事ではなぜ中学受験をするのか,私たち B 型夫婦の子育ての方針や現在の子供たちの学習習慣についてお話したいと思います。

この記事がおすすめなのはこんな人

  • 同じような子育て世代の親がどのような考え方で子育てを行っているのか知りたい
  • 中学受験に魅力を感じているがするかどうか悩んでいる
  • 中学受験を考えている未就学児におすすめの勉強法が知りたい

ご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

B 型夫婦の子育ての方針

私たち B 型夫婦は,親として以下の 2 点を意識しながら子育てをしています。

  • 0 歳から 18 歳までの 19 年間 目標を定めしっかりとサポートする
  • 子供たちが 18 歳になった時点でどうなっていて欲しいか想像しながら子育てをする

0 歳から 18 歳までの 19 年間 目標を定めしっかりとサポートする

今ユーママは 40 歳を目前にしてつくづく思います。

人生は短い。

どんな人間であっても与えられている時間は同じです。

限りある時間をどう使うかで人生は劇的に変わると私たち夫婦は考えています。

生まれてから 18 歳までの 19 年間(実際は大学を卒業する 22 ~ 24 歳までですが)は,

親という後ろ盾のもといろいろなことを経験し,学び,成長できる唯一の期間です。

その期間を有意義に使ってほしい,そう私たちは考えます。

でも子供の頃にそういった時間の感覚はあまりなかったですよね。

特に大学に進学するまでの 19 年間は,親が上手にその子に合った目標を定めサポートしていくことが必要だと思っています。

子供たちが 18 歳になった時点でどうなっていて欲しいか想像しながら子育てをする

18 歳になった時点でどうなっていて欲しいか想像するといっても,子供の将来を親が決めてしまうようなことはしたくないと考えています。

ただ,まだ社会に出たことのない子供にはどんな選択肢があるのかも分からないですよね。

私たちは子育て初心者なので,子供の将来について偉そうに語ることはできないのですが,

18 歳になった時点でしっかりと自分の夢を持ち,その夢を叶えるためにはどうしたらいいのか,

どの大学に進学するのが最良の道なのか自分で考え行動できる力と

それを選択できる学力を身につけるためのサポートは親としてできるのではないかと考えています

なぜ中学受験をするのか?

私たち夫婦は 2 人とも地方の出身で,中学受験という選択肢すらありませんでした。

2 人とも何とか国立大学に進学はできましたが,それは本当に狭き門でした。

子供が生まれ,私立中高一貫校を受験するという選択肢を知った時,

自身の大学受験の時,小学生の段階でこんなに大変な努力をしてきた子供たちを相手に戦っていたのかという事実を知り衝撃を受けました。

私立中高一貫校を受験するメリット
  • 14 ,15 歳という情緒的に不安定な時期に高校受験をしなくていい
  • 高校受験がなくなることで,部活など勉強以外のことにも注力できる
  • 基本的に進度が早いため大学受験対策がしっかりできる
  • 様々な年代の子供たちがともに学ぶ環境のため年上の先輩から学ぶことが多い
  • 教員の異動が少ない
  • 教育方針が一貫していてブレにくい
  • 中学受験を通して毎日コツコツ努力する力,最後までやり抜く力が身につく

ざっと上記のようなメリットが挙げられると思います。

他にもメリットは挙げられると思いますし,もちろんデメリットもあると思いますが,ここでは割愛させていただきます。

  • 小学生に過酷な勉強をさせるなんておかしい
  • 小学生の間は思いっきり遊ばせた方がいいんじゃないか

など様々なご意見もあると思います。

私たち夫婦は,小学生で中学受験をするか,中学生で高校受験をするかの違いだと思っています。

もちろん,小学生の間に様々な遊びを通して体を鍛えることも非常に重要だと考えています。

それと同じように,小学生の間に頭を鍛えることも大事なことだと思っています。

中学受験について学ぶため,

おおたとしまささんの 「なぜ中学受験をするのか?」という著書を読んだのですが,

その中に

中学受験生の遊び時間は 15 分しか減っていない

おおたとしまさ著書「なぜ中学受験をするのか?」より引用

というデータも記載されています。

小学校の高学年になると塾が忙しくなりなかなか遊ぶ機会も減ってくるとは思いますが,

低学年のうちはなるべく家族でキャンプに行ったり,お友達と近所の公園で遊んだり,

外で遊ぶ機会をしっかり作ってあげたいなと考えています。

そして,中学受験をする 1 番のメリットは,

中学受験のための勉強を通して毎日コツコツ努力する力,最後までやり抜く力が身につくことではないかと考えています。

中学受験の日々は,知らなかった世界があることを知り,数々の試練を経験し乗り越え,ひととして成長するための大冒険。

おおたとしまさ著書「なぜ中学受験をするのか?」より引用

この言葉,すごくいいなと思いました。

わずか 12 歳という幼い子供が挑む中学受験には親のサポートが必要不可欠です。

親子で挑む初めての大きな挑戦を私たちは全力で楽しみたいと考えています。

もちろん,受験する学校は子供と一緒に考え,子供が希望する進路を選びたいと思っています。

中学受験は合格したら終わりではありません。

希望する中高一貫校に合格しても,残念ながら不合格という結果だったとしても,

子供自身がいきいきとその後の人生を送っていけるように親としてしっかりサポートしていきたいと思います。

まずは公文式で学習習慣を身につける

中学受験を見据えて今何ができるかを考えたとき,

小さい頃から机に向かって勉強することを習慣にすることだと考えました。

そこで,息子(年中)は年少の頃から公文式学習を開始し,もうすぐ 2 年になります。

娘( 2 歳)も 2 歳になる直前から Baby Kumon を開始し,もうすぐ 1 年になります。

娘も今後公文式学習を始める予定です。

教室での学習も含め,毎日 30 ~ 40 分は勉強の時間を作っています。

公文式学習についてはまた別の記事で詳しくお話しようと思っているのですが,

公文式学習のおかげで毎日机に向かって勉強する習慣がしっかりと身についてきています。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

私たちはいい大学に入って,いい会社に就職することだけがすべてではないと考えています。

中学受験については賛否両論あることも十分理解しているつもりです。

子供たちが中学受験を通して大きく成長し,中高一貫校の 6 年間でさまざまなことを経験し,学び,成長して欲しい。

そして大学進学後も自分の将来を見据え行動していく力を身につけて欲しい。

そう私たち夫婦は願っています。

まだまだ未熟な B 型夫婦の子育ての方針ですが,少しでも皆様の子育てのお役に立てると嬉しいです。

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