こんにちは,B型夫婦の夫・ワガミチです。
ワガミチは趣味としてサイクリングを始めて十数年となります。
当初,健康のために始めたものの,B型の性なのか,だんだんとのめり込んでいってしまいました。
が,仕事や私生活が忙しくなってきて,最近はあまり距離を乗れておらず,ただいま打開策を検討中。
この記事では,春からサイクリングを始めたいと思っている方に参考となる情報を提供したいと思います。
この記事がおすすめなのはこんな人
ご興味のある方は,ぜひ最後まで読んでみてください。
サイクリングのすすめ
ワガミチは健康維持のためにサイクリングをしています。
社会人になると,なかなか体を動かす機会ってないですよね。
野球やサッカー等の複数人が必要なスポーツは時間的なしばりを受けるので,単独でできるスポーツが望ましいです。
そこで,初めは気軽に始められるジョギングをやってみたのですが,
ヒザを壊しました・・・
走っているときは全体重が片膝にかかるのですから,膝にとっては結構なストレスです。
これまでまともに走ったことがないワガミチは速攻でアスファルトの洗礼を受けました。
以来,スポーツからは遠ざかっていたわけです。
ただ,体を動かさないと,日々体は老化の一途をたどります。
通勤で歩いているといっても,心拍を上昇させて,汗をかくほどは歩きません。
デスクワークですと,日中はほとんど歩くことがなく,足腰が弱ってきます。
動かないのでカロリーを消費しません。
年を取ってくれば基礎代謝が落ちてくるので,食べた分は脂肪としてくっつきます。
健康診断の質問事項に
“ 1 回 30 分以上の軽く汗をかく運動を週 2 日以上、1 年以上実施”
という項目がありますが,これを実践できているのは 4 人に 1 人程度だそうです。
運動は疾病を予防して,活動的な生活を送る基礎となる体力を増加させるための基本的な身体活動です。
そんなことから,何かスポーツはしたいなぁと漠然と思っていました。
そんなある日,友人からバイク(ロードバイク)がいいんじゃないか?と勧められ,乗らせてもらう機会を得ました。
膝に負担をかけないスポーツと言えば,水泳かサイクリングかって感じですね。
水泳はプールまで行かないといけないし,水中は景色が変わらないので飽きっぽいワガミチには向いてない。
そこで,ワガミチはサイクリングを選択することに。
膝に負担をかけず,自分の好きな時間に自宅からスタートできて,気の向くまま走って,帰ってくる時間も自分次第。
サイクリングは,まさに現代人にとって最適なスポーツです。
サイクリングを始めるために準備するもの 6 選
サイクリングを始めるにあたって,準備するものがいろいろと出てきます。
ジョギングや水泳はそこまで機材が必要ないのですが,サイクリングはぼちぼち準備が必要です。
最低限必要なものはこれ
バイク
- 手ごろなものであればクロスバイク
- 軽快に走りたければロードバイク
- 悪路も走りたければグラベルバイク
といったところですが,最初はデザインが気に入ったものでいいと思います。
ただ,大事なのはフレームサイズが体に合っていること。
フレームサイズが合わないバイクは,サイズの合わない靴を履いているのと同じ感覚です。
ヘルメット
どのメーカーでもいいので,ヘルメットを着用しましょう。
日本のメーカーですとOGK KABUTOが比較的入手しやすいです。
ヨーロッパ系のメーカーですと,アジアンフィットのタイプの方が日本人にはフィットしやすいと思います。
サングラス
紫外線が眼に及ぼす作用は強力です。サングラスを着用しましょう。
コンタクトレンズをしたままサングラスを着用することもできますが,
ワガミチは度付きのサングラスにしています。
走行中は目が乾きますし,目にゴミが入った際に,前方が見えなくなると危ないので,
目の悪い方は,度付きサングラスあるいはフリップアップのサングラスがおすすめです。
サイクリングウェア
普段着でもサイクリングできないことはありませんが,
風でバタつくのでサイクリングウェアを着たほうがストレスは少ないです。
パールイズミが日本の老舗で有名どころ。
CastelliやDOTOUTなどの海外製はおしゃれです。
シューズ
全くの初心者さんはフラットペダルからスタートします。
これはシューズとペダルがくっつかないので安全です。スニーカーで対応可能です。
でも,慣れてくるとビンディングシューズが欲しくなってきます。
ビンディングシューズは,シューズとペダルがくっついているのでペダリングの効率が良くなります。
空気入れ
これがないとそもそも走ることができません。
一般的にサイクリング用のバイクはフレンチバルブが採用されていますので,フレンチバルブ用の空気入れが必要です。
おすすめはエアーリリースボタン付のポンプ。
ちょっと多めに空気を入れて,ゲージを見ながらボタンで空気圧の微調整が可能です。
まとめ
以上,サイクリングを始めるには最低限,上記の 6 点を準備したらよいかと思います。
とりあえず,近くの景色のいいところまで走ってみるとか,
海辺をサイクリングとか,
まずは思い立ったら実行してみてください。
ただ,ライトや鍵,ガジェット的なものなどもあったら便利ですので,
それらはまた別記事でお伝えしたいと思います。
では,よいサイクルライフを。
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